国内だけでも10以上ある暗号資産取引所……、どこにすれば良いのか悩みますよね。
複数使いもありですが、資金が分散してしまいます。
ぼくと同じで、資金がないあなたは困ってしまいますよね。
そんなあなたの悩みを解決する記事を作りました。
結論から言うと、ビットフライヤーを使いましょう。
理由は3つあります。
- 手数料の安い取引所を使える
- つみたて手数料が安い
- クレジットカードを含む還元
ぼくは、コインチェック、ビットバンク、GMOコインなど、メインの取引所は全て使いました。
その中で、どれか1つを選ぶならビットフライヤーを選びます。
bitFlyerで口座開設する。
暗号資産を200万円以上保有の
ぼく(@hi_sa_free)が解説していきます。
資金がない人は作る方法も。
まず、ビットフライヤーのデメリットからいきましょう。
ビットフライヤーのデメリット
ビットフライヤーのデメリットは「送金手数料」です。
というのも、送金手数料無料の暗号資産取引所があるからです。
ここでは、最大手のコインチェックと、送金手数料無料のGMOコインを比較していきます。
コインチェックの送金手数料
※BTC=ビットコイン、ETH=イーサリアム
以降、レートは以下とします。
- ビットコイン=3,000,000円
- イーサリアム=200,000円
こちらのレートで、送金手数料を計算すると以下になります。
- ビットコイン=1,500円
- イーサリアム=1,000円
銀行の振込手数料を考えると、だいぶ高いですよね。
続いて、GMOコインにいきます。
GMOコインの送金手数料
GMOコインの送金手数料は「無料」です。
ビットフライヤーの送金手数料
ビットフライヤーの送金手数料は以下になります。
- 0.0004BTC=1,200円
- 0.005ETH=1,000円
コインチェックより少しマシですが、送金手数料がかかります。
ただし、実際のところ暗号資産はあまり送金しません。
仮に、送金するにしても、ビットフライヤーのお得な制度でカバーできます。
ここからは、ビットフライヤーのお得な制度を見ていきましょう。
ビットフライヤーのメリット
- 手数料の安い取引所を使える
- つみたて手数料が安い
- クレジットカードを含む還元
手数料の安い取引所を使える
ビットフライヤーには手数料が安い取引所があります。
「Lightning」というところですね。
ここは、ざっくり言うと販売所に比べて手数料が安いです。
ビットコインだけでなくイーサリアムも手数料が安い取引所で買えるので重宝しますよ。
つみたて手数料が安い
そもそも、つみたてする理由としては、分散投資でリスクヘッジのためです。
値動きは読めませんからね。
ぼくは毎日ビットコイン500円、イーサリアム200円つみたてています。
こちらも同じく、コインチェックとGMOコインと比較してみましょう。
コインチェックのつみたて手数料
0.1%〜4.0%です。
次にGMOコインをみてみましょう。
GMOコインのつみたて手数料
GMOコインは公式ホームページに手数料の記載がありません。
実際に検証してみましょう。
ビットコインを500円分買いました。
10分後に評価額を確認。
500円に対して、25円の手数料が……。
ビットコインが暴落したのでは?と思いますよね。
それなら良かったんですがね……。
相場は、ほぼ変化なし。
次の日も見てみましょう。
500円追加でつみたてて、つみたて金額の合計は1,000円。
ですが、評価額はなぜか950円に……。
500円の買いに対して、手数料は実質5%と確認とれました。
ビットフライヤーのつみたて手数料
ビットフライヤーのつみたて手数料は、0.01%以下と最安です。
公式サイトにつみたて手数料が書いていないので、実際に検証してみました。
5,033,502円×0.00007946=399.96
5,316,836円×0.0007523=399.99
400円の引き落としに対して、0.01円~0.04円の手数料。
となると、手数料は0.01%以下ですね。
別の時期のデータはどうでしょう。
3,215,479円×0.00015549=499.97
3,259,234円×0.00015341=499.99
時期をずらして検証しましたが、すべて0.01%以下でした。
ビットコインの価値が上がれば、手数料も上がるのかもしれません。
ただし、検証の結果3,000,000円~5,000,000万円台は0.01%以下と考えてよいでしょう。
イーサリアムも0.01%以下ですよ。
クレジットカードを含む還元
ビットフライヤーには、ビットコインをもらう方法が3つあります。
- クレジットカード
- ショッピング
- Tポイントと交換
クレジットカード
ビットフライヤーのクレジットカードを使用すると、ビットコインが最大1%分もらえます。
楽天カードとかのポイント代わりですね。
ビットコインが毎月コツコツ貯まります。
2,800,000×0.00024773=694円
ただし、「最大1%であれば、他のクレカでも……。」という声が聞こえてきそうですね。
気持ちはわかります。そこは使い分けです。
ぼくは、楽天のサービスは楽天カード、その他はビットフライヤーのクレジットカードにしています。
今の生活も、少しでも楽になればうれしいですから。
楽天カードを作成する。
それでも、将来性を考えると、ビットコインが圧倒的に有利です。
現実的な話で、ビットコインは7,000,000円を超えた実績があります。
中には、1BTC1億円なんて話も。
なので、倍くらいであれば、そこまで夢物語ではないです。
なお、クレカを作るには口座開設が必要となります。
bitFlyerで口座開設する。
bitFlyerクレカを作る。
ショッピング
ビットフライヤー経由で旅行予約、ネットショッピング、会員登録すると、ビットコインが還元されます。
ぼくが利用しているのは、楽天市場、楽天トラベル、楽天ふるさと納税。
これで、0.6%の還元があります。
たった?と思いますよね。
実は……、これで楽天ポイントも通常通り貯まるんです。
ダブルでお得なんて、うれしすぎますね。
お買い物マラソンを含めるとダブルどころかトリプルでお得。
ビットフライヤーを開設すれば、ショッピングの楽しみもあります。
あなたが利用しているサービスもあるかもしれません。
bitFlyerで口座開設する。
ちなみに楽天のクレカ決済も可能です。
楽天カードを作成する。
Tポイント
どこかにTポイントが眠ってたりしませんか?
Tポイントって忘れがちですよね。
最近楽天ポイントとかdポイントが主流なので。
ビットフライヤーでは、そんなTポイントがビットコインに交換できます。
100ポイントに対して85円分のビットコインに。
ぼくは、5,000ポイントくらい眠っていたので、4,250円分のビットコインになりました。
損してるやん…、と思うでしょう。
もともと眠っていたものなので、また忘れるくらいならビットコインに変えた方がマシです。
ビットコインの方が将来性がありますからね。
bitFlyerで口座開設する。
まとめ
ビットフライヤーには、送金手数料というデメリットがあります。
ただし、それを補えるメリットがありました。
具体的には
- 手数料の安い取引所を使える
- つみたて手数料が安い
- クレジットカードを含む還元
他の暗号資産取引所に負ける部分も正直ありますが。
総合力が高いビットフライヤーであれば、ひとつで事足ります。
資金力がない人におすすめです。
いつ終わるか分かりません。
後回しにすると忘れますよ。
bitFlyerで口座開設する。
bitFlyerクレカを作る。
資金がない方は作る方法も。
暗号資産に興味があるなら、流行りのNFTを始めてみても面白いでしょう。
具体的には、こちらのコレクションが面白いですよ。
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