育休中にお金がない!?家計の見直しから始めよう【レベル7】

子育て
  • 育休に向けて準備がしたい。
  • 育休中で、どんどんお金が減って精神状態がやばい…。
  • 育休前にやるべきことってなんだろう?

こんな悩みを解決する記事を作成しました。

結論から言うと、最初に「家計の見直し」をしましょう。

なぜなら即効性があって、やれば確実に成果が出るから。

ひーさ
ひーさ

家計を見直せば、

その先ずっと恩恵を受けられます。

レベル1から確認したい方はこちら。

まず、家計にはどんな項目があるか確認しましょう。

家計には固定費と変動費がある

家計は大きく分けて固定費と変動費があります。

具体的に、項目を見てみましょう。

固定費
  • 住居費(家賃や住宅ローン)
  • 水道光熱費
  • 保険料
  • 通信費
  • サブスク
  • 車の維持費
  • 教育費
変動費
  • 食費
  • 交際費
  • 冠婚葬祭
  • 娯楽費

挙げればキリがないですが、大きな支出となるものはこれくらいかと。

この中で即効性があり、確実に成果が出るのは「固定費」の削減です。

変動費も削減しようと思えばできますが、ここを削減するとQOLに影響が出ます。

というのも、変動費を削るのは「我慢が必要」だからです。

なので、固定費をメインに解説していきます。

ひーさ
ひーさ

固定費を見直すだけで

月に数万円改善する方もいますからね。

固定費の削減方法

先ほどの固定費項目を再確認してみましょう。

固定費
  • 住居費(家賃や住宅ローン)
  • 水道光熱費
  • 保険料
  • 通信費
  • サブスク
  • 車の維持費
  • 教育費

これらの中で成果が出やすいものが、保険料、通信費、サブスク。

それもそのはず。

月に2~3万円もしくはそれ以上払っているケースがありますからね。

保険料の見直し

保険料は、払いすぎているケースが多いです。

というのも、勧められるまま入るケースが多いから。

基本的に勧めてくるものは信じない方が良いですね。

「合法的な詐欺」みたいなもの。

特に生命保険や医療保険は注意が必要です。

生命保険の見直し

そもそも生命保険に入るかどうかを考える必要があります。

というのも、厚生年金を納めている会社員であれば、子どもが18歳まで遺族厚生年金と遺族基礎年金がもらえます。

条件によりますが、子どもが2人であれば10万円以上入るケースが多いです。

ご存知ですか?生命保険が「死の宝くじ」なんて言われているのを。

配偶者が亡くなる可能性は、ほぼゼロですからね。

そもそも仮に配偶者が亡くなった時点で、働かない選択肢がありません。

とすると、年金+給料で生活費は何とかなります。

あなたのご両親が、ある程度支援できる年齢であればなおさらです。

そう考えると、子どもの教育資金があれば、生命保険に加入する必要はありません。

こちらで遺族年金がいくらもらえるか計算できますので、ぜひご確認ください。

もし必要であるとすれば、シンプルに掛け捨ての生命保険がオススメですね。

具体的に言うと、共済系やライフネット生命。

制度もシンプルなので、理解しやすいです。

ひーさ
ひーさ

持ち家であればなおさらいらないですね。
団体信用生命保険に入ってるはずなので。

医療保険はいらない

高額療養費制度があるため、医療保険は必要ありません。

ざっくり説明すると、医療費が高額になった際に、自己負担分の上限が設けられています。

そして、医療保険で支給されるのは、差額ベッド代程度(1万円以下)の金額が多いです。

医療費が高額になる病気になる人が、どれだけいるでしょうか。

病気になったときにしか使い道がない保険に、月数千円払うか、自分で貯金するか、どちらが良いかあなたならわかりますよね。

損害保険の見直し

ここでは、主に車の保険について解説します。

というのも、損害保険会社で働いた経験があるからです。

その経験上、車両保険は付けなくて良いと断言できます。

車両保険が活躍するのは、基本的に事故がおきた場合。

事故を起こした経験者ならわかるかもしれませんが、車両保険を使うと等級が上がります。

等級が上がると、月々の保険料が上がるという仕組みです。

そして、仮に車両保険を使うケースが出ても、月々の保険料が上がることとの兼ね合いで使わない方が得なケースが存在します。

これでは何のために車両保険に入っているか分からないですよね。

結果として助かるケースも中にはあります。

でも事故を起こす可能性は年々減っていますし、保険は万が一が起きたときのもの。

事故を起こしてしまったときのために、対「物」、対「人」の保証だけつけておけば問題ありません。

通信費の見直し

いまだに、格安SIMにしていない人はいませんよね。

格安SIMにするだけで、月1万円が3,000円以下になったりしますから。

月に3Gであれば1,000円とかであります。

普段あなたが、どれくらい使うかで検討すべきです。

あなたが使う容量が3Gくらいでであれば、LINEMOが良いですね。

ぼくは3G以上使う+外でPCを使うので楽天モバイルにしています。

ひーさ
ひーさ

楽天モバイルにすると楽天ひかりが1年無料です。

サブスク

サブスクとは毎月一定の金額を払ってサービスを受けるものです。

Netflixやプライムビデオなんかがそうですね。

良くあるのは、使っていないサービスの解約を忘れているケース。

うちも、ぼくが英語学習アプリを解約し忘れていたり、妻が昔使っていたYahooのサービスを解約し忘れていた等、たくさんありました。

本当に使うサービスか、使っているサービスか、必要なサービスか見極める必要があります。

仮に月額500円でも、年間6,000円。

金額は大きくないかもしれませんが、解約すれば確実に家計を改善できます。

変動費を削る方法

効果は高くないですが、おまけです。

我慢もそれほどいりません。

それは「お金を使う機会を減らす」こと。

  • 買い物に行く回数を減らす
  • 外出を減らす

買い物に行く回数を減らす

買い物に行くと、ついつい無駄なものを買いがちですよね。

分かります。

いろいろ魅力的に見えますよね…。

ただ、買い物に行かなければ無駄なものを買う回数を減らせます。

仮に、毎日買い物に行っているとして、毎回200円無駄なものを買っているとすると、これだけで年間73,000円です。

これを3日に1回にすると30,000円ほどに。

シンプルですが、確実に成果があります。

ひーさ
ひーさ

プチ情報ですが、空腹時は買い物に行かない方が良いですよ。
買いすぎてしまう可能性が高いので。

外出を減らす

外出すると、何かしらにお金を使いがちです。

ざっと挙げてみても、外食、入場料、チケット代、交通費等ですぐにお金が飛んできます。

ぼくは、友達もいないし、飲み会もいかないし、旅行と散歩以外は引きこもりたい人です。

ここまで極端にしなくても良いと思いますが、「なんとなく付き合いで」とか「心から行きたい」と思わないところには、行かないようにする選択も必要です。

というのも、行って「後悔しかしない」からです。

こういった外出を減らせば、確実にお金を節約できます。

ひーさ
ひーさ

時間を有効に使えるようにもなりますね。

とはいえ、家計の見直しには限界があります。

なので、次にやることは副業です。

まずはハードルが低いところから始めることをおすすめします。

記事準備中

コメント

タイトルとURLをコピーしました