- 育休に向けて準備がしたい。
- 育休中で、どんどんお金が減って精神状態がやばい…。
- 育休前にやるべきことってなんだろう?
こんな悩みを解決する記事を作成しました。
結論から言うと、最初に「家計の見直し」をしましょう。
なぜなら即効性があって、やれば確実に成果が出るから。
家計を見直せば、
その先ずっと恩恵を受けられます。
レベル1から確認したい方はこちら。
まず、家計にはどんな項目があるか確認しましょう。
家計には固定費と変動費がある
家計は大きく分けて固定費と変動費があります。
具体的に、項目を見てみましょう。
挙げればキリがないですが、大きな支出となるものはこれくらいかと。
この中で即効性があり、確実に成果が出るのは「固定費」の削減です。
変動費も削減しようと思えばできますが、ここを削減するとQOLに影響が出ます。
というのも、変動費を削るのは「我慢が必要」だからです。
なので、固定費をメインに解説していきます。
固定費を見直すだけで
月に数万円改善する方もいますからね。
固定費の削減方法
先ほどの固定費項目を再確認してみましょう。
これらの中で成果が出やすいものが、保険料、通信費、サブスク。
それもそのはず。
月に2~3万円もしくはそれ以上払っているケースがありますからね。
保険料の見直し
保険料は、払いすぎているケースが多いです。
というのも、勧められるまま入るケースが多いから。
基本的に勧めてくるものは信じない方が良いですね。
「合法的な詐欺」みたいなもの。
特に生命保険や医療保険は注意が必要です。
生命保険の見直し
そもそも生命保険に入るかどうかを考える必要があります。
というのも、厚生年金を納めている会社員であれば、子どもが18歳まで遺族厚生年金と遺族基礎年金がもらえます。
条件によりますが、子どもが2人であれば10万円以上入るケースが多いです。
ご存知ですか?生命保険が「死の宝くじ」なんて言われているのを。
配偶者が亡くなる可能性は、ほぼゼロですからね。
そもそも仮に配偶者が亡くなった時点で、働かない選択肢がありません。
とすると、年金+給料で生活費は何とかなります。
あなたのご両親が、ある程度支援できる年齢であればなおさらです。
そう考えると、子どもの教育資金があれば、生命保険に加入する必要はありません。
こちらで遺族年金がいくらもらえるか計算できますので、ぜひご確認ください。
もし必要であるとすれば、シンプルに掛け捨ての生命保険がオススメですね。
具体的に言うと、共済系やライフネット生命。
制度もシンプルなので、理解しやすいです。
持ち家であればなおさらいらないですね。
団体信用生命保険に入ってるはずなので。
医療保険はいらない
高額療養費制度があるため、医療保険は必要ありません。
ざっくり説明すると、医療費が高額になった際に、自己負担分の上限が設けられています。
そして、医療保険で支給されるのは、差額ベッド代程度(1万円以下)の金額が多いです。
医療費が高額になる病気になる人が、どれだけいるでしょうか。
病気になったときにしか使い道がない保険に、月数千円払うか、自分で貯金するか、どちらが良いかあなたならわかりますよね。
損害保険の見直し
ここでは、主に車の保険について解説します。
というのも、損害保険会社で働いた経験があるからです。
その経験上、車両保険は付けなくて良いと断言できます。
車両保険が活躍するのは、基本的に事故がおきた場合。
事故を起こした経験者ならわかるかもしれませんが、車両保険を使うと等級が上がります。
等級が上がると、月々の保険料が上がるという仕組みです。
そして、仮に車両保険を使うケースが出ても、月々の保険料が上がることとの兼ね合いで使わない方が得なケースが存在します。
これでは何のために車両保険に入っているか分からないですよね。
結果として助かるケースも中にはあります。
でも事故を起こす可能性は年々減っていますし、保険は万が一が起きたときのもの。
事故を起こしてしまったときのために、対「物」、対「人」の保証だけつけておけば問題ありません。
通信費の見直し
いまだに、格安SIMにしていない人はいませんよね。
格安SIMにするだけで、月1万円が3,000円以下になったりしますから。
月に3Gであれば1,000円とかであります。
普段あなたが、どれくらい使うかで検討すべきです。
あなたが使う容量が3Gくらいでであれば、LINEMOが良いですね。
ぼくは3G以上使う+外でPCを使うので楽天モバイルにしています。
楽天モバイルにすると楽天ひかりが1年無料です。
サブスク
サブスクとは毎月一定の金額を払ってサービスを受けるものです。
Netflixやプライムビデオなんかがそうですね。
良くあるのは、使っていないサービスの解約を忘れているケース。
うちも、ぼくが英語学習アプリを解約し忘れていたり、妻が昔使っていたYahooのサービスを解約し忘れていた等、たくさんありました。
本当に使うサービスか、使っているサービスか、必要なサービスか見極める必要があります。
仮に月額500円でも、年間6,000円。
金額は大きくないかもしれませんが、解約すれば確実に家計を改善できます。
変動費を削る方法
効果は高くないですが、おまけです。
我慢もそれほどいりません。
それは「お金を使う機会を減らす」こと。
- 買い物に行く回数を減らす
- 外出を減らす
買い物に行く回数を減らす
買い物に行くと、ついつい無駄なものを買いがちですよね。
分かります。
いろいろ魅力的に見えますよね…。
ただ、買い物に行かなければ無駄なものを買う回数を減らせます。
仮に、毎日買い物に行っているとして、毎回200円無駄なものを買っているとすると、これだけで年間73,000円です。
これを3日に1回にすると30,000円ほどに。
シンプルですが、確実に成果があります。
プチ情報ですが、空腹時は買い物に行かない方が良いですよ。
買いすぎてしまう可能性が高いので。
外出を減らす
外出すると、何かしらにお金を使いがちです。
ざっと挙げてみても、外食、入場料、チケット代、交通費等ですぐにお金が飛んできます。
ぼくは、友達もいないし、飲み会もいかないし、旅行と散歩以外は引きこもりたい人です。
ここまで極端にしなくても良いと思いますが、「なんとなく付き合いで」とか「心から行きたい」と思わないところには、行かないようにする選択も必要です。
というのも、行って「後悔しかしない」からです。
こういった外出を減らせば、確実にお金を節約できます。
時間を有効に使えるようにもなりますね。
とはいえ、家計の見直しには限界があります。
なので、次にやることは副業です。
まずはハードルが低いところから始めることをおすすめします。
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